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個人でも参加できるボランティア

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10月22日夜~23日まで宮城県仙台市で震災ボランティアに行って来ました。

今年春に行っていた石巻市は、現在団体(5名以上、20名以下)のボランティアのみの受け付け、

さらに日曜はボランティアセンターが休業しているため、最近はなかなか行けずにいました。

 

民間でボランティア支援を行なっている団体を紹介頂いたので、早速行って来ました。

団体名は「津波復興支援センター」で、個人1名からの参加も可能、土日も開いています。

■住所・連絡先:

宮城県仙台市宮城野区岡田字南在家110-6 TEL・FAX:022-259-0731 ※16時~18時の間は比較的に電話対応し易いとのことです

その他詳細はこちらをご覧ください。

 

雰囲気は民間でやっていることもあり、アットホームな感じで1人で行っても馴染みやすいように感じました。

当日の作業の流れは以下のようになります。

※詳細はボランティア活動のしおりをスキャンしたので参照ください。 しおり1 しおり2

①受け付け:8時30分~

→受付用紙などへの記入等を行います。

②マッチング:9時00分~

→依頼者からのニーズ(依頼)にあわせて、グループ分け・活動内容の調整を行います。

③活動決定

→作業内容、リームリーダーを決定します。

④資機材の提供

→スコップ・一輪車等の作業に必要な資材を貸して頂きます。

⑤移動

→徒歩や自転車(無料レンタル)、車(自家用車かセンターの車)で作業場所へ向かいます。

⑥活動:~16時00分程度

→実際の作業を行います。休憩は適宜行います。

⑦移動

→作業を完了し、センターへ移動します。

⑧帰着:~16時30分程度

→機材の返却、手洗い等を行い終了となります。

 

今回の作業内容

 

今回私たちは男4名で参加し、民家の内壁・天井・床の解体を行いました。

※メンバーに建築関係の者がいたので専門性が要求される解体作業を依頼されましたが、一般の方は掃除関係が多いようです。

 

事後写真ですが、こんな感じになりました。作業時間は5時間程度です。

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天井と床が終わらなかったため、来週も続きを行います。

今回のお宅は、津波で1階すべてと2階の床まで浸水したために、1階部の内装をすべてリフォームするとのことでした。

 

下の写真は別のお宅ですが、このように手付かずの家が数えきれないほどありました。

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10月は29日夜発~30日と、30日夜発~31日のボランティアを予定しています。

詳細はこちらのホームページに記載していますので、少しでも興味のある方は是非一度ご参加ください。

私宛に連絡頂いても大丈夫です。連絡はこちらまでお願いします。

 

東北の空は綺麗でした。

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