Naisanpo

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LINE@が実店舗を持たない個人にも開放されるらしい。絶対使う。

LINE CONFERENCE TOKYO 2014 2
 
先日開催された、「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」でLINEに関する発表がいくつかありました。
決済システムの「LINE Pay」やタクシー配車サービスの「LINE TAXI」など、気になるものが多い。
 
LINE CONFERENCE TOKYO 2014 / Ustream
 
LINE@についても新しい発表がありました。
LINE@は、今まで実店舗がないとアカウント登録できませんでしたが、
今年中に、法人・個人関係なく標準のLINEアカウントを持っている人であれば誰でも登録できるようになります。
 
LINE@は、店舗とユーザとのコミュニケーションツールでしたが、
実店舗を持たない個人でも利用できるようになるので、以下の様な活用方法があるかもしれません。
 
 
  • ブロガーと読者のコミュニケーション、ブログの更新連絡
  • 各種イベントの集客、「LINE Pay」と組み合わせることによる決済
  • オンラインショップと客とのコミュニケーション、新規商品情報の連絡
  • フォトグラファーなどのアーティストとファンとのコミュニケーション、展示会の連絡
 
LINE@は商用利用可能です
 
 
また、LINE@を利用するには、以下の2つが必要になるとのこと。
 
  • LINE@アカウントの取得
  • LINE@専用アプリのインストール
 
プライベートである通常のLINEアカウントとの棲み分けをする目的のようです。
LINE@アカウントから発信される情報は、通常のLINEアカウントで見れます
 
 
LINEがプライベートコミュニケーションから、オープンコミュニケーションまでをカバーできるよう進化していきます。
しっかりと棲み分けを行い、領域の侵害をしないようにしているのが印象的です。
TwitterFacebookは、プライベートとオープンが混在している印象です
 
これは流行りますね。絶対使おう。使わない理由がない。
LINEすごいな。コミュニケーションから決済、タクシー、音楽、地図、マーケティングまで・・・。
殆どの企業・個人が、LINEとなんらかの接点を持つ時代がそこまで来ていますね。
サマーウォーズのOZのような。