ネット調査会社の「comScore」が最新のインターネット利用動向レポートをで公開(無料)
インターネット利用動向レポートの「Future in Focus」をコムスコアが公開しています。
最近出たのかな?と思ってましたが、10月に出てたみたいですね。
ホームページを見ると興味がそそられる要約が。
・国内インターネットユーザーの年齢構成は35歳以下が34%である一方で、55歳以上のユーザーは26%で世界平均の約2倍でした。 ・モバイルは45歳以上のユーザーが半分以上を占め、他調査対象国と比べて最も高い割合でした。 ・世界で最もオンラインリテールを利用しているのは日本のユーザーで、86%の人が訪問していました。 ・エンターテイメント系コンテンツの利用傾向が高く、平均滞在時間はアジア平均の約2倍でした。 ・最もリーチ率が高いソーシャルメディアはTwitterでしたが、2位のFacebookとの差はごくわずかとなりました。 ・エンターテイメント系サイトで利用者数が最も多かったのはYouTubeでしたが、利用時間に関してはニコニコ動画がYouTubeの2.4倍でした。
さっそくダウンロードしました。
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名前やメールなどの一般的なものです。
全72ページで無料なの?ってくらいボリュームがあります。
詳細はぜひ読んで頂くとして、個人的にきなったものを紹介します。
日本のインターネットユーザ年齢分布
なんと、55歳以上が全体の26%。
55歳以上のため母数は多いですが、そんなにネットを使っているイメージなかったですね。
世界平均の約2倍とのことです。
非PCのトラッフィク
スマートフォンやタブレットなどの非PCトラフィックが全体の20%を超えたようです。
参考期間が2012年5月〜2013年5月の1年間なのですが、2012年5月が12%だったのでかなりの増加です。
今後この流れは間違いなく加速するんでしょうね。
ホームページやブログがスマートフォン最適化は急務ですね。
スマートフォンユーザがモバイル全体の34.8%のようなので、まだまだ増加することは間違いないでしょう。
ソーシャルメディア利用
SNSに毎日アクセスするユーザが16%減少したとのこと。
意外です・・・。
それに比べ、たまに使うユーザは増加しています。
疲れてきたんですかね・・・。
他にもいろいろと興味深いデータが掲載されているので、ネットマーケティングなどに関わる人は読んでおいて損はしないはずです。
業界関係なしに面白いですけどね。
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