これ読んでWebサービス作らな!!「Webサービスのつくり方」
自分のアイディアを具現化する。
そんな願望も今はパソコン1台あれば叶えられる時代です。
Webサービスやアプリといった形で。
いつか作ってやる・・・
いつか・・・つくって・・・・
<1年経過・・・>
みたいな人も多いのではないでしょうか?
自分もその一人です orz
大事なのはやる気の起爆剤と継続。
今回はそんな起爆剤となる本を紹介します。
和田 裕介さんの「Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ」です。
和田さんといえば、写真を一言でボケるサービス「bokete」が有名ですね。
Webサービスを初めて作る人は、何から手を付けていいのか、何を考慮すればいいのか・・・
等々、全体像がわからないため不安に思いますよね。
この本は、サービスを作る前の心構えから運用まで、全体的にわかりやすくまとまっています。
本の中にプログラムのコードも書いてありますが、触りのレベルなので知識がない人でもわかると思います。
はじめて知る情報も多く、ドックイヤーもたくさんしましたが、一番衝撃的だった言葉は・・・
「くだくだ言ってないでコードを書けよ、ハゲ」
正座したくなりました。
文句や愚痴や言い訳はコードを書いてから言いましょう。
読み終わった後は、サービスの作り方が分かって「ヨシ!作るぞ!!」とやる気が湧いてくるか、
「覚えることが多すぎる〜」と逆にやる気がなくなるかの、どちらかになる人が多いと思います。
もちろん自分は湧いてきました!!
ということで作ります!!
お値段がちょっと高めなのがアレですが、良い本なのでこれからWebサービス作りたい!
だけど何をすればよいかわからない。
という人には絶対おすすめです。
目次
はじめに ── エッセイ風にWebサービスのつくり方を語る
本書に寄せて
●第1章 心構えと下準備
●第2章 企画
●第3章 設計
●第4章 開発
●第5章 プロモーションと運用
おわりに ── やり方は一つじゃない