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頭もフラットにして思考を展開できるノート「水平ノート」

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オリジナル記事はnoteで書いています。
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頭の中の考えを整理したり解き放ったりするのに、最近は「水平ノート」を利用しています。

正確には「ナカプリバイン」という商品名のノートで、有限会社中村印刷所が作っている商品です。*以下、水平ノートで統一します

「おじいちゃんのノート」という名称でTwitter上で話題になったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

当時はTVニュースでも取り上げられたそうです。

今回は #買ってよかったもの ということで、この水平ノートを紹介したいと思います。

初めて買ったのは2017年の12月でしたが、本格的に使い始めたのが今年になってからなので、今年買ってよかったものに入れてます。

商品の素晴らしさを書く前に、水平ノートとの出会いを少しだけ書きたいと思います。

出会い


水平開きノートとの出会いは本当に偶然。

MATCHAの青木さんと出会って、中村印刷所に訪問したのがきっかけです。

MATCHAとは?
日本語や英語、中国語など、多言語で訪日旅行者向けに観光情報を発信するウェブマガジン。
日本の素晴らしさを世界に発信している素敵なメディアです。
https://matcha-jp.com/

MATCHAでも水平ノートの記事を書かれています。

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水平ノートを開発した中村社長から、多くのお話をお伺いすることができました。

水平ノートへに対する想いやこだわり、某有名ブランドと色々あった話など、プロダクトを開発している身として勉強になることが多かったです。

制作現場も見せていただきました。初体験でテンション上がりました。

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水平に開く


このノートの一番の特徴は”水平に開く”ということ。

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ほんと、気持ち良いくらいに水平です。

開いたときに、左右の紙の境目の段差をほとんど感じないため、1枚の紙として使うことができます。

頭の中のリミッターを外す


頭の中で考えたことや、思いついたことを書き出すときに、紙のサイズ分のことしか書けない・アウトプットできない感覚があります。

A4サイズだとA4サイズ分のアウトプットしかできない。

自分の使っている水平開きノートはA4サイズなので、開くとA4 2枚分のA3サイズの紙を使うことができます。

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広々と紙面を使えるので、頭のリミッターが外れる感覚があります。

狭い机でも問題なし


広げるとA3サイズなので少し大きいな・・。場所をとってしまって狭い机だと広げるのが難しい・・・。

と自分も使い始めるまでは思っていましたが、すぐに解決しました。

こんな感じで折りたたむと、A4サイズとして使えます。

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この変形も紙をパタンとするだけ。無理矢理感はありません。

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書き味も良く、滲みも少ないのでスラスラ書けて気持ち良いです。

コピーも水平効果で影が出ずに綺麗にとることができます。

 

小さな手帳やノートにアウトプットしている人は、水平開きノートを一度試してみてください。考えやアイデアが今まで以上にまとまるはずです。