Chrome 56リリース。SHA-1 証明書サポート廃止に。
米Googleは1月25日(現地時間)に”Chrome 56”をリリースしました。
自分のPCのChromeもさっそくバージョンアップしました。
SHA-1証明書サポート廃止
以前から”Chrome 56”でSHA-1証明書のサポートを廃止するとアナウンスしていましたが、ついにこの時が来ました。
以前のChromeバージョンまでは、アドレスバーに警告がでるのみでしたが、本バージョンからは以下のようなエラーページが表示されます。
Webページを訪問したユーザに対して、かなりイメージが悪くなります。
SHA-1証明書を使っている場合は、早急にSHA-256 ベース(等)の証明書に変更されることをお勧めします。
Safariも今年の春にサポートを廃止します。
その他のブラウザも廃止が予定されています。