Facebook Wi-Fiを使う理由と必要なもの

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※この記事はnoteに書いた2つのノートを修正、加筆して書いています・それなら”Facebook wi-fi”を入れましょう　・R6300でFacebook Wi-Fiを少し試してみた

最近はどこに行ってもwi-fiが飛んでますよね。 SoftBankやauなどのキャリアが力を入れているので、都内の電波はゴッチャゴチャです。2.4GHz帯は残念な感じなところが多いです。

コンビニなんかも独自の公衆wi-fi（無線LAN）を導入したりしてるので、更にスゴイことに・・・。

個人的にはそんなに使うかな？という感想です。
コンビニ（例）でwi-fiつなげてネットしますかね？

試しにつないでみると、電波干渉の影響か遅い・・・。
最近はLTEの速度が早いので特にそう感じます。

どこなら嬉しい？

wi-fi環境があって嬉しいのは以下のようなところかなと考えてます。

・カフェ
・美容院
・図書館
・地下にある飲食店

比較的滞在時間が長いところです。
特に「地下にある飲食店」は是非とも入れてほしい。
最寄り駅の近くにある定食屋（チェーン店）は地下にあって携帯の電波が入らない・・・。

少し前に話題になったFacebook Wi-Fi。東京に住んでいても導入している店舗はあまり見かけません。

先ほど挙げた場所にはぜひともWi-Fiを入れてほしいです。単純にキャリアの提供しているものを入れるより、Facebook Wi-Fiを利用するほうがメリットがあります。

●パスワード入力が不要
　wi-fiを使う際に面倒なパスワード入力が不要です。
　ただし、Facebookアカウントを持っていることが条件となります（※）

●お店のFacebookページのチェックイン＆いいね！を促せる
　チェックインしてもらうことで、そのお客さんのニュースフィードにチェックインしたよ！という情報が流れます。
　チェックイン後にはお馴染みの”いいね！”ボタンがある画面が表示されるため、”いいね！”も期待できます。

●来店してくれた人の属性がわかる
　チェックインやいいね！を押してもらえば当然記録に残るので、どんな人がチェックインしたか＝来店してくれたかがわかります。
　年齢、性別から趣味や学歴まで。（もちろん公開している範囲まで）
　マーケティングにも利用できるかもしれません。

※基本的にはFacebookアカウントを持っているユーザのみが利用できますが、設定次第で以下の場合にも利用可能にできます。

・チェックインをスキップ →チェックインをスキップして接続する

・Wi-Fiコードを入力 →Wi-Fiコードというパスワードを入力してもらうことで接続する方法

これなら、Facebookアカウントを持っていないお客さんにも使ってもらうことができます。

以下のモノが必要です。

●インターネット環境
　お店にインターネット環境を引く必要があります。フレッツ光などの。
　WiMAXなどの無線系のものでもやろうと思えばできます。

●Facebookページ
　がんばって作りましょう。簡易的なものなら写真と少しのタイピングでできます。

●Facebook wi-fi対応の機器、そして設定
　これが一番敷居が高いかもしれません。
　パソコン関係に詳しい人なら比較的簡単に完了すると思います。

　今のところ以下の機器（無線ルータ）がFacebook wi-fiに対応しています。
　※公式ページより抜粋

　Merakiのワイヤレス製品
　CiscoのISR G2およびASR 1000シリーズルーター
　NETGEAR AC1750 WiFi ルーター
　D-Link Facebook Wi-Fi AC1750ルーター(DIR-865L)

大体高いです。10万超えるものも。少し前まで「NETGEAR R6300」という機種が公式ページに載っていましたが、なぜか削除されていました。（AC1750と置き換わっているようです。）

ただ、実際試してみてR6300でも可能なことを確認しました。 ※記事を書いている時点 R6300の設定概要と設定して利用してみた感想はこちらをご覧ください。

Facebook Wi-Fiは機能的にも面白いので、機会があったら入れてみたいと思います。
あと、自分でお役に立てることがあったら言って下さい。
カフェなんかのWi-Fiにはお世話になっているので、微力ながら協力させてもらいます。（コーヒー１杯くらいで）