iOS7のSafariは履歴を残さないプライベートブラウズ切替えが瞬時にできる
使う機会がある人は限られていると思いますが、iOS7でSafariに関する以下の変更が地味にされてました。
それは「プライベートブラウズ」への切り替え方法。
「プライベートブラウズ」とは。
iOS 5 のプライベートブラウズは、個人情報を保護し、特定の Web サイトがお客様の Web 上の行動をトラッキングできないようブロックします。Safari はアクセスしたページ、検索履歴、または自動入力の情報を記憶しません。
どのサイトを見たか、どんなキーワードで検索したか・・・等の情報が残らなくなる機能です。
奥さんに見られては困るあんなサイトや、こんなサイトを見るときに有効な機能ですね。
切替え方法
iOS6までは、「設定」→「Safari」から都度プライベートブラウズのON/OFFを切り替える必要がありましたが、iOS7はかなり簡略化されています。
Safariを起動して、タブ切り替えアイコンをタップします。
(ブックマークアイコンのタップでもいけるようです)
画面がウィン!と動いて画面左下に「プライベート」という文字が出てくるのでタップします。
現在開いているタブを閉じるか、そのまま残すかを選択できます。
「プライベート」モードになるとSafariのカラーがブラックになります。
通常のモードに戻す方法は、同じ手順で可能です。
※Safariの色がブラックだと怪しまれるので戻すようにしましょう(笑)