リマインダーの位置連動通知が良い感じに
課題のポストイット / odysseygate
最近なんとなく使ってみた、iOS標準アプリの「リマインダー」
機能が追加(改善?)されていたので紹介したいと思います。
リマインダーは、よくある日時をトリガーとする通知の他に、位置情報をトリガーとする通知をサポートしています。
確かiOS5までは、位置情報で通知をする場合に登録できる場所は・・・
- 電話帳に登録している住所
- 現在地
だけで、いちいち電話帳に登録するのが面倒くさくて使うのをやめたのを覚えています。
iOS6からタスク作成時に位置情報を自由に設定できるようになったようです。
以下がタスク作成画面。
「指定場所で通知」をオンにし、その下の項目をタップします(位置情報が測定されていれば住所が表示されます)。
ちなみに、「出発時」と「到着時」の項目で、
その場所を離れた時(出発時)と訪れた時(到着時)のどちらで通知するかを選択できます。
すると、画面が遷移し、キーワードを入力できます。
※もちろん住所を直接入力しても大丈夫です
今回は試しに「神田駅」と入力しました。
キーワードが認識されると、その場所の住所が自動的に表示されます。
「マップに表示」をタップすると、マップ上で住所を確認できます。
こんな感じで、マップ上に表示されます。
この設定で、神田駅を訪れると・・・・
バッチリ通知されます。
住所が自由に入力できるようになったことで、使用頻度が増えそうです。
買い物やクリーニングの受け取りなど、時間で通知を設定するのは難しいタスクも位置情報ならバッチリ設定できます。
GPSの取得間隔が多そうなので、電池の減りが気になったりしますが・・・。
とりあえず使い続けてみようと思います。