忘れないこと
被災地で医療スタッフとして活動された看護師の方の日記を読みました。
JKTS
10日間分の記事ですが、全て読みました。
途中何度も考えることがあり、読み終わるまでに1時間以上掛かりました。
そこには現実が書かれています。TVや新聞で報道される客観的なものとは違う、被災地の現実が。
被災地の方や支援されている方一人ひとりに、それぞれの10日間(~現在まで)があると思うと、
"かわいそう"とか"がんばれ"なんて言えません。。
ただ、そんな言葉や同情する報道、音楽なんかを多様したとしても、この災害を忘れないことが大事だとも思いました。
もしかすると、一番の悲しみは"忘れられてしまうこと"かもしれません。
復興はこれからがスタートです。
自分の住んでいる首都圏付近では、すでに"日常"が戻っています。
原子力発電所の放射能の件や、計画停電がなければ、被災地以外の意識の薄れはもっと早いでしょう。
"関係する情報をTwitterで流す" "ブログに書く" "コンビニで募金する" "献血する" "節電する"・・・・etc
少しのことでも意識的に行動してみようと思います。
忘れないように。
話は戻りますが、この記事は時間があるときにぜひ読んでみてください(^^)/
JKTS